ライトアップされたサグラダ・ファミリア
ガウディは生前十二使徒を表す尖塔と聖母マリアを表す塔から
バルセロナ一帯に鐘の音が鳴り響くようにと
設計に苦心したそうです
その彼がまさかこのように完成前に
こんな風に
ライトアップされるとは想像していたでしょうか
この日は何かの救済イベントが開かれていたようで
塔の下の広場では仮設ステージが置かれ
ジャズのライブ演奏が
夜の帳の中
ライトアップされた彫刻群が浮かび上がります
イエスの生涯を描いた無数の彫刻群
(photo by Ricoh GX100)
お隣の公演のお池に映り込んだ
サグラダ・ファミリア
こちらを訪問すること三回目で
この池の存在を知りました(苦笑)
(Photo by GX100)
虚と実
ガウディが神に惹かれて
神と一体化するために生涯を捧げたこの教会
若い時代は無神論者であった彼
夜も更けて人もいなくなったカフェテリア
また再会を心に約して
☆
長々とイタリア・フランス・スペインと回ったこのシリーズも
最終回となりました
今まで熱心にご覧戴いた皆様に感謝です
来年も幸多き年でありますよう
お祈り申し上げます
ではまた来年お会いしましょう
よき年越しをお迎え下さいーこのシリーズおしまいー
Photo by DMCーGF1
posted by belage at 17:37| 東京 ☀|
Comment(12)
|
TrackBack(0)
|
スペイン紀行
|
|