2011年07月26日

Bの料理:カツオのヅケ


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不思議なもので
いままで全然考えつかなかったこの料理法

時々TVの料理番組でこのヅケ丼なんぞを紹介して
女子アナが例によって馬鹿の一つ覚えで
おいしいわぁぁぁ
なんて叫んでいるのを観て

嘘だろうと思っておりましたが(笑)

まぁ失敗したらボク一人で食べりゃいいだろうと
おそるおそる作ったら

奥様が
えっ!これってマグロのヅケ???
と素っ頓狂な声を上げてくれて
思わずニンマリした次第

紫蘇で包んで召し上がれ
騙されたと思って未経験の方は作ってみて下さい
普段ご存知のカツオの味が完璧に変身します

信じられな~~い(爆)


★☆☆☆☆

(作り方)
1.サクのカツオを適当な厚さに切り分けて(ブツみたいに切る漁師料理も
 あるみたいですが、普通にちょっと厚めくらいに切った方がボクは好き)
2.鍋に醤油+みりん+酒(2:1:1)くらいを入れて、ちょっと味見をして
 甘口が好きなら砂糖少々入れて、昆布をいれてさっと煮て、沸騰させ
 アルコールを飛ばしたら火を止めて(昆布はなしでも構いません。
 めんつゆを少々垂らしてもいい味になりますよ)
3.暫くし冷ましたらたらその鍋に切ったカツオを入れて、器に取り、
 冷蔵庫で1時間寝かせて出来上がり(ボクは味が濃い目が好きなので、
 3時間くらい置いてますけど)
4.食べる時は紫蘇、刻みネギ、わさび、白ゴマなぞを使って。ショウガも
 ありかと思うのですけど、ボクはわさびのほうが合うような気がする。





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Phoenix 東北&関東
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2011年05月29日

Bの料理:新じゃがのマリネ


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日経新聞の日曜版であったか
このレシピが掲載されていました

キャッチ・コピーにも書かれていましたが
ちょっとありそうもない料理ということで
確かにジャガイモのマリネは
思いもつきませんでした

ということで早速実践

ジャガイモを柵切りにして
水にさらしてアク抜いて
細切りのパプリカと玉ねぎを一緒に茹でて
ジャガイモは歯応えがなくならぬように注意して

一方でマリネのつtけ汁を作ります
オリーブオイル適量+お酢+バルサミコ酢+塩+コショウ
日経のレシピではバルサミコ酢の代わりに
粒マスタードを使っていますが
ボクは粒マスタードはやはり
肉料理に使いたいなぁ
ということで却下

この漬け汁をボウルに入れ
茹であがった野菜をよく湯切りして
熱々のところを
ボウルにぶち込みジャガイモが崩れぬように
良くかき混ぜます

ボクはここでフィニッシュに
レモン汁を振りかけ粗熱をさまして
冷蔵庫に暫く置いて出来上がり



新じゃがと新タマネギのしゃきしゃき感が最高
パプリカとタマネギの甘味も
それがお酢とバルサミコ酢の連合体にマッチして
なんともすっきりさわやかな一品となりました

これはホントにうまいです
皆さんも是非お試しを




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Phoenix 東北&関東
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2011年04月03日

Bの料理:牡蠣蕎麦


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いきなり「きもい!」なぞと叫ばんで下さいね!

その昔は英語で「R」が付く季節しか
食べられなかった時代がつい最近まで
今日この頃は一年中食べられます

我家の場合は奥様がこいつだけは
死ぬ目にあったという忌まわしい過去があり(苦笑)
自宅の食卓にのぼることはありませぬ

今日は奥様が歓迎会とかで
そういう時はボクはにんまり
会費制の時はたらふく飲んで食って
来るんだよと
優しく送り出し
「お前みたいに鯨飲するわけないじゃろ〜〜」
という奥様の捨て台詞が消えると
瞬間

スーパーに牡蠣を買いに走りだすのであります



ボールによく洗った牡蠣を入れ
すったショウガと醤油+お酒を入れ
味を馴染ませたものに片栗粉をまぶして
オリーブオイルで軽く揚げて


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お蕎麦の上にどばっとトッピングして
出来上がり

ははは
出来たてで湯気でレンズが曇っとりますです(苦笑)


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ちょっとおさまった頃を見計らい
ぱしゃり!

今回はワカメと
冷凍していた
今年最後のスダチを加えて
蕎麦は山形の米粉を練り込んだ
どまんなか蕎麦
これ腰があって最近ハマっております

スダチの柑橘の匂いとワカメと牡蠣が醸し出す
磯の香りが鼻孔をくすぐり

程よい酸味と
ちょっとカリッとした片栗粉の殻を破って
牡蠣のあのクリーミーなジュースが
口の中に広がって

ううっ
蕎麦をずずっとすすり
美味しい日本酒の冷酒をコップであおれば

おおっ




女房元気で外がいい!!




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Phoenix 東北&関東
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2011年03月28日

Bの料理:あはは、ホウレンソウを食っちまった 「豆腐の牛乳スープ」


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豆腐の味噌牛乳仕立てスープ

ちょっと面白いスープを作ってやろうと



鶏もも肉の皮を下にして
刻みニンニクひとかけと刻み玉ねぎを一緒に
オリーブ・オイルでこんがり炒め

別途牛乳味噌を溶いて
お酒少々に醤油を少々入れた出汁を作り
これを鶏と一緒に煮込みます

一度煮立ったら
野菜と豆腐を入れて
彩でホウレンソウを入れてしまった(汗)

まっいいか(笑)

火を弱火にして
強火だと豆腐が煮崩れするので
煮込むこと10分
最後に塩とコショウで味つけを

この牛乳と味噌のコラボが結構いけます
味噌と醤油で和風な香りが
鶏の出汁と牛乳のまろやかさがマッチして
不思議なこくのあるスープ
うまいっす

牛乳が今のご時世
御心配なかたは豆乳でやって下さい
そちらの方がもっとうまみがでるんじゃないかしら
ボクは豆乳が苦手なので牛乳にしましたが




水をなるたけ使わぬ料理を
これから考えないといけませんねぇ・・・




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Phoenix 東北&関東
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2011年03月05日

Bの料理:大根の皮炒め


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三月三日のひな祭りに作った料理
(料理とも言えないものですが)

いつもの大根の皮の炒め物に
春を演出ということで
桜エビを散らして
一緒に炒めてみました

ちいさいけど
味の濃いシバエビのプリッとした
小気味良さがなんとも言えぬ
素敵な一品になりましたよ

然し
大根の皮って

なんでこんなにうまいんだろう(笑)




作り方はこちらに
是非お試しあれ
尚大根の皮はそうそう大量にでるもんじゃありません

ボクは使うたびにビニル袋に入れて
冷蔵庫に保管
たまったところでこれを作っていますが
1週間くらい全然問題なしでございますよ!!




ーPhoto by DMC-GF1−


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2011年01月17日

Bの料理:ぶりのカルパッチョ他


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普段出来ない料理をお節に飽きた頃に
て言うか
素人ならではの料理(笑)

まさかブリをこんな風にするとはプロは多分考えないでしょうね

周りの赤はパプリカ
ブロッコリーと一緒に軽く茹でて
ブリの切り身と一緒に皿に敷き詰めて

ニンニク二片をすったもの
オリーブオイルを泡立つくらい熱した中に入れて
塩・コショウで味付けしたのを
皿にどばっとかけて

そのままですとブリの臭みが出てしまうので
レモン半分を絞って振りかけて
おそるおそる食べたら
これが滅法うめ〜〜〜!

我ながら天才ではないかと思った次第(爆)

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そして今年の初物
芽キャベツのシチュー

程よく煮えた芽キャベツの甘さが
ううっ
痺れるぅぅぅ

フランスパンと一緒に
実はもう一品はかぼちゃのニョッキ


食い過ぎて動けない(爆)




ーPhoto by DMC−GF1(パンケーキ)−


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2011年01月06日

Bの料理:クリスマスの夜に


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昨年のクリスマスは奥様と二人きりで
ひっそりと
料理も力を入れて作る気にもなれず
(わたしじゃいけないのかって奥様が顔膨らませてる 笑)


ブロッコリーと赤パプリカをさっと湯がいて
カジキマグロをフライパンで軽く焼いて
熱したオリーブオイルにすったニンニクを入れて
レモンを半分片手で絞って
(これが格好いいんだなぁ 笑)
泡立ったところでお皿に盛った材料の上に熱々のオイルを
ぶちまけてっと

仕上げにカリッと揚げた玉ねぎのみじんをぱらぱらと
Belage風カルパッチョの出来上がり

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二品目は定番のサーモンとアボガドと玉ねぎの和えもの
サーモンと玉ねぎの量が多すぎた(汗
アボガドの量をもう少し多くして
グリーンの色とサーモンのピンクの色どりを
愉しむようにしないといけませぬ

その欠点をお皿で補うこの心遣い(汗々


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メインは七面鳥とか鶏はボクは好みではないので
ビーフステーキを奮発して

これとワインと小雪さん(ウイスキーのハイボール)を
交互に(笑)

二人きりのクリスマスの夜は
腹が膨れ
そのまま炬燵でうたた寝と相成りました(爆)




ーPhoto by DMC−GF1(パンケーキ)−


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2010年12月29日

Bの料理:肉じゃがとタラのムニエル


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ブログのお友達(といったら失礼か ボクよりずっとシニアな)
湘南ジージさんの肉じゃがを見て
よっしボクも挑戦

ジージさんのは蜂蜜を入れるそうですが
あれっ
全然使ってないから蜂蜜のビンの蓋が開かない(汗
まッ砂糖でいいか・・・

ジージさんのはシラタキうをいれるんだそうで
これすき焼き風でボクは好き
早速真似して

ん〜ん
いいお味
肉じゃが作れぬようでは主夫ではござらん(笑)

ジージさん ヒントを有難うございます

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ボクはこれだけでは足りませんので(笑)
珍しくタラのムニエルを

小麦粉より最近は片栗粉をまぶして
(このほうがカリッと仕上がる感じがするけど)
味付けは下味で塩・コショウだけ
程よくフライパンの上で火が通ったところで
バルサミコ酢を少々振りかけて完成
(バルサミコ酢は特に必要ないでしょう ボクが好きなので)

因みに使ったのは甘タラ
塩タラだとしょっぱすぎて不向きのように思えます

食べる時にスダチを垂らして
これがまたいいんだな
レモンとはまた違った味わいに



いままでタラって鍋物にしか使っていませんでしたが
このムニエルは本来の美味しさが味わえるみたい
これパスタのトッピングにも使えそうです
夏場だったらオイルに浸して冷やして食べてもいいかなぁ



ーPhoto by DMC−GF1(パンケーキ)−



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2010年12月22日

Bの料理:大根の皮とじゃこ炒め


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前回ご紹介した大根の皮の活用法そのに(笑)

厚めに剥いた大根の皮
大根を一本使うことなぞあまりないのですが
使うたびに皮だけ冷蔵庫にストック
(1週間くらいは全然問題なく新鮮に使えます)

それを短冊に切って
ごま油で炒めます
香りづけでしょうゆ少々垂らして
再び炒めて
そのあとにじゃこをどばっとかけて味を馴染ませて

ほい
出来上がり!

調味料はごま油と醤油小さじ半分という
簡単料理の見本ですが
これが滅法うまい!
じゃこの出汁が良く効いて

お酒のお供に
あつあつのご飯に振りかけて

日本人に生まれて良かったと
しみじみ思える逸品です



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2010年12月11日

Bの料理:チーズフォンデュ


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フランスパンを一口大に切って

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茹でたジャガイモ+茹でた人参+茹でたソーセージ
そしてシイタケ・シメジ
重要なのは茹でたブロッコリー
茎も小口に切って使います
(こりこりの堅さがうまいのよね)

これらも一口大に切って

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ワインを煮立てアルコールを飛ばした中に
チーズを色々ぶち込んで
生クリームも入れちまえ(笑)
やたら白くなっちまったのは失敗かな(苦笑)
コショウを振りかけてっと
(要は冷蔵庫に転がっていたチーズ類の残りの有効活用です)

因みに鍋はホーローかガラスのものを使用してくださいね
間違っても土鍋は使わぬように
後でチーズを洗うのが大変(笑)

切った材料を金串に付き刺して
ぐつぐつのチーズに入れてたっぷり絡ませて召し上がれ

ほくほくとしたジャガイモがうめ〜〜
フランスパンが一番うめ〜〜〜(爆)
これにワインを傾けながら
クリスマスはこれで行こうかな・・・



試みでシイタケを使いましたが
これあんまりうまくない(苦笑)
やはりマッシュルームがいいかなぁ

この料理スイスが本場ですが
昔為替の問題もあり本場で食べると目玉が飛び出るほど高かった
(スイスの食事情は何食っても高いし旨いものが少ないかな)
日本で自宅で食べるのが一番

え〜と
ボク自身はチーズよりオイル・フォンデュで
肉をばんばん食う方が好きなんですが
奥様はチーズとフランスパンの方がいいんだって・・・




ーPhoto by DMC-GF1−


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2010年12月09日

Bの料理:ハンバーグとかぼちゃのニョッキ


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 今日は夕食作るの面倒になったので
ワンプレートで

だいぶ前に作って冷凍保存したハンバーグと
同じくちょっと前に作って冷凍保存した
かぼちゃのニョッキを使って

なんとハンバーグはデミグラソース
ニョッキはトマトソースの野菜煮をぶっかけて

Bの料理としては
皿数が少ない珍しい料理でありました

奥様の洗い手間を考えてワンプレートに収めましたが
(嘘 こちらの手間を省いただけ 爆)

個性の強いソース二種を混ざらないよう
食べるのに注意が必要(爆)

二つの味を楽しめる!
ワインが進んじまったじゃないかっ!(爆)

しかし
二度目のニョッキですが
我ながらうまい(笑)



ーPhoto by DMC-GF1−
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2010年11月28日

Bの料理:ビーフストロガノフ


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ロシアのまかない料理?

こんな素晴らしい料理が「まかない」とはとても
信じられませんが

今で言えばB級グルメのチャンピオン間違いなし
ビーフストロガノフ

作り方は簡単
ニンニクひとかけをオイルで炒め
スライスした玉葱
ほんとはマッシュルーム使いたいのですが
高いのでシメジを代用
一緒に玉葱がちょっとしんなりしたくらいに炒め
小麦粉パラパラ+コンソメスープの素を溶いたダシ入れて
市販のソースをぶっかけて
ついでに隠し味でケチャップも入れちまえ(笑)
これを数分煮込んで

出来上がったアツアツに
最後に生クリームを入れれば立派なロシア料理かフランス料理!
(生クリームがなければ牛乳でも大丈夫ですよ)

付け合わせは十六穀米混ぜたご飯
これ平たいパスタが一番合いますが

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リンゴとバナナのスライスを合わせた
野菜サラダで
オリーブオイルとバルサミコソースで

白ワインを傾けながら

むふふふ
とっても美味しい一品でした



それにしても日本のトンカツソースとケチャップソース
それからマヨネーズって
最高
隠し味にこんなに色々使えるものって
世界でもそうそうありません

TPPなんたらかんたらと
政治の世界はかまびすしいですが
この三つは日本のソフトパワーの代表
世界で勝負できる日本の味です
東の横綱は醤油(Soy Source)ですがこれはもう
日本製かどうか分からぬほど世界中で定着

おっともう一つ
西の横綱は味の素に代表される化学調味料
これは既に世界の味になっちゃって
東南アジア辺りで日本の旅行者がうまいうまいと
言ってるのは日本の調味料の味かもよ(笑)
それくらい世界各地で売れてます

海外行って料理店の調理場を覗くとびっくり
この化学調味料をどばっと景気よく使っているのを見て
腰を抜かさないで下さいね(爆)

海外でお客様を呼んで
トンカツソース・ケチャップ・マヨネーズを出すと
皆びっくり仰天
お願いだからレシピ教えてとの連呼の声が
チューブ見せるわけいかないので
我家の秘伝で門外不出なんて
訳の分からぬ言い訳をしておりました(爆)



posted by belage at 12:27| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | Bの料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月27日

Bの料理:大根の皮炒め


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これは旨いですよ!

大根の茎の炒めはポピュラーですが
これは余りやられないのでは

白いのは大根の皮です(笑)

ゴミをなるたけ出さないがモットーのBの料理
これから冬の鍋料理に多用する大根
皮むきはなるたけ厚めにするのがコツ
5mmくらいの太さに切って

ゴマ油で茎と一緒に炒めます
塩と香り付けの少々の醤油とタカノツメ少々を加え
今回は大根とカブの茎を一緒に

大根の葉っぱの代わりにジャコを使うと
もっと美味しく仕上がります

大根の皮がこんなにうまかったのかと
実感できる逸品です


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2010年11月25日

Bの料理:今年最初で最後の贅沢


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へへ
ちょっと臨時収入があったので
いつもの八百屋さんでこんなものを買って
残念ながら国産は手がでず
カナダ産の安い奴を

奥様にどんな料理がいいの?
って聞いたら

勿論素焼きでしょうと即答が

スダチをたっぷりかけて
ううっ
うんめ〜〜〜〜ぇ
匂いがほとんどないのが悲しいですが
永谷園のお吸物の素をぶっかけようとしたら
奥様に羽交い締めにされて(爆)

今年は食べられたという満足感があればそれでよし


はい
今年はこれにて
贅沢打ち止めぇぇ〜〜〜(爆)


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2010年11月22日

Bの料理:クラムチャウダー


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アメリカ料理というと余り頭に浮かびませんが
ボクのイチオシはこれ
クラムチャウダー(Clam Chowder)

真冬の米国東海岸の都市に出張で行き
特にボストンとかニューヨークの街角ででひとり寂しく
これを啜った時の温かみが今でも忘れられません
寒くなると自分で作ってみたくなる一品

人参・ジャガイモ・ベーコンを小さな賽の目に切って軽く炒め
小麦粉と牛乳と水でソースを造り
塩・胡椒で味付けし
暫くコトコト煮込みます

程よく野菜がに崩れる手前でアサリと刻んだキャベツを入れて
ホイ
出来上がり
今回は仕上げに焦がした玉葱を散らしてみました

米国では二種類あって
ボストン系は上記の作り方
ニューヨーク系はホワイトソースの代わりにトマトソースで
やはりイタリア移民の影響でありましょうか

米国東海岸のアサリ(Clam)は日本のモノと違い
大粒で味も濃いような記憶がありますが
日本のアサリでも十分いい味がでますよ
最近小ぶりのハマグリがスーパーでも見かけるので
そちらを使った方がいい味が出るかもです

これとフランスパンとワインでもあれば
立派なメインコースになります
寒い日にはさいこ〜ですね

posted by belage at 12:13| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | Bの料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月20日

Bの料理:カボチャのニョッキ


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前々から挑戦したいと思っていた一品
ニョッキでございます

要はイタリア版「すいとん」と言ったら
料理愛好家に叱られるかな(笑)

戦時中のすいとんは不味くて食えたものじゃなかったと
両親が健在の時の我が家では終戦記念日のあたりで
毎年食わされたものですが
流石に戦時中とは違い野菜やら肉が入って
子供心に
ありゃ結構うまいもんじゃないかと
思ったりして

今回はジャガイモ二個に小さなカボチャ四分の一を使用
料理本なぞ見るとマッシュポテト状に潰せと書いてありますが
そんな面倒はかけたくないので
ボウルに予め煮た二つを皮を剥いて入れて
適当にスプーンで潰しただけ

つぶつぶが残る位がまた
食感が味わえていいじゃないの

強力粉と片栗粉を適当に入れて水で溶いて
これまた適当にこねこね
固さを見ながら強力粉の分量を加減しながら
耳朶くらいの固さになったら出来上がり

今回はトマトスープに入れて楽しみました
スープの味付けのベースはベーコンで
ナス・キャベツ・しめじ・人参・エリンギ・ブロッコリーをたっぷり入れて

ほい
アツアツを召し上がれ

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ちょっと肉系も食べたいので
スーパーのローストビーフを添えて

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フランスパンをバージン・オイルに浸しながら
これでワインを傾けて

おお
イタリア版すいとんのモチモチ感とカボチャの甘みと旨み
それと中途半端に潰したジャガイモのつぶつぶ感が(笑)
微妙に相俟って

最高にうめ〜〜〜ぇ

大ご馳走でありました



ニョッキは余分に作っておいて小分けにして冷凍保存
これからの鍋料理に入れても旨いですよ
何にでも合うのが嬉しい素材です



ーPhoto by DMC-GF1ー

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2010年11月12日

Bの料理:豚ロースのリンゴ焼き


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とっても簡単な手抜き料理

豚ロースを塩胡椒少々
そのままオイルも引かず
フライパンで
最初強火で焦げ目が付いたら後は弱火で
じっくり焼き上げて

脂が勝手に出てきますので
そこにイチョウ切りしたリンゴを加えてこれも
じっくり焼き上げて

仕上げにちろっと醤油を垂らして

へぼいリンゴを安く買って
結構酸味のある酸っぱいのがこの料理には
合うようです

ナイフとフォークでリンゴを切って
豚と一緒に食べると
ブーちゃんのジューシーな脂身と
リンゴのホクホクな酸っぱさと醤油の芳醇な味・香りが
絶妙に相俟って

うんめ〜〜〜(爆)

付け合わせはこの間ご紹介した
わさび菜
これ結構使い勝手いいですね
和洋どんな料理にも合いますよ
なにせサッと水洗いして手でち切ればそれでOK
葉っぱも茎も全部使えるというのがとっても素敵
捨てるところがないというのは素晴らしい!




posted by belage at 11:43| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | Bの料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月08日

Bの料理:IKEYAのホットドッグ

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こんなものを料理なぞと言うと世の奥様方に
叱られてしまいますが
ちょっと我が家では変化球ということで
楽しんですます

たっぷりの粒辛子とケチャップを塗って
インスタント・スープで
ファーストフードを我が家で

粒辛子とケチャップがあればお店の味(爆)




実はこれ家具の「IKEYA」で購入したもの
新横浜に用事があり
車の帰り道にたまたまお店の看板があったので
前々から気になっていたので覗いてみましたが

家具の方は我が家は旧婚家庭(笑)ですので
全く興味はないのですが
驚いたことに「IKEYA」って食品もあるんですね

そこで買ったホットドッグ・セット(爆)
パン10本+ソーセージ10本+ピクルス1ビン+焦がし玉葱1ビンで
〆て何と1050円だったか

余りの安さに頭がクラクラ
思わず他の食品もまとめ買いしてしまった(笑)

そうそう
ここのレストランの値段も驚異的
お店で売っている食材を料理して出しているらしい
余りの安さに夢遊病者のようにそちらに行ったのですが
ものすごい行列で恐れをなして(笑)

今更ですが
おそるべしIKEYAであります(苦笑)

えっ
お味ですか?
パンは家具のように硬くはなかったですよ(爆)
ソーセージも値段の割にはうまかった
街場のファーストフードの味と全く
遜色なかったです(にこっ)



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2010年10月30日

Bの料理:餃子鍋


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つい数日前までは半袖短パン姿で家にいましたが
この寒さと雨
秋物に袖を通すこともなく
一気に冬物を慌てて着込んで(苦笑)

ついに鍋の季節に突入しちまった

今日は我家の初鍋

記念すべき初鍋は日頃食べたことのないものを
ということで
最近巷で餃子鍋が流行っていると聞いて
早速挑戦

材料は市販のスープ用餃子に
(皮が違うみたい。とろっと喉越しがいいのが特徴)
人参+キャベツ+豆腐+しめじ+エリンギ+プチトマト
スープはコンソメスープの素になんと隠し味で
缶詰のトマトジュースを入れて
アツアツにすだちを絞って食べました

意外と餃子とトマト味って合いますよ(にこっ)




最近覚えたのですが
エリンギを1cmくらいの厚さで輪切りにします
これを煮込むと一瞬(ほんの一瞬ですが 笑)
まるであの高級食材アワビを食べたように錯覚出来るのが
楽しいです

一度お試しあれ
ボクの奥様は危うく騙されそうになった(爆)


ラベル:Bの料理 餃子鍋
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2010年10月29日

Bの料理:肉ごぼうぶっかけうどん

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(ひひひ 湯気が!)


前回ご紹介した渋谷で食べたこのメニューが
痛く気に入って
早速我が家で試してみました
(外でうまいの見つけたら家で即再現がモットーです 笑)

急に寒くなった今日この頃のお昼には絶好のお題
奥様もうまいうまいと絶賛


実はこれ二度目のチャレンジ
最初は豚ばら肉でゴボウはササガキでやったのですが
どうもイマイチ


肉は牛肉に変えてゴボウは細めの短冊切り
これが大正解でありました

やはりゴボウは牛肉が一番合うみたい

これ大量に作って冷蔵庫で保存
酒のアテにもいいし
これだけでも立派なご飯のおかずにもなりますよ




1.ゴボウは食べやすい大きさに7mmくらいの短冊切りして水に漬けアクを抜いて
 ザルにあけておいたものを、鍋にオイルを敷いて炒めます。十分熱が通りあの
 ゴボウ独特の匂いが出てきたところで。
2.別途用意した醤油+味醂+日本酒+ダシの素+砂糖を合わせたものをひたひた
 になる程度の分量をぶっかけて中火で煮詰めます。
 ゴボウを味見して、味が染み付いた頃を見計らいちょっと脂身の多い牛バラ肉を
 上からどさっと加え、フタをして肉を蒸すような感じで又出汁がなくなるくらいまで
 煮込みます。牛肉は柔らかみが欲しいので敢えて最初から炒めもせず、かき混ぜ
 もせずとしました。煮汁がなくなった頃を見計らい、一度さっと肉とゴボウをかき混ぜ
 ればそれで出来上がりです。
3.一方うどんを茹でて、のばしためんつゆと一緒に丼に。そのうえに(2)の煮込んだ
 材料と今回は別途味付けした油揚げと刻みネギをを加え完成。これに白胡麻、
 擦った生姜を加えるとベストですが、今回は残念ながら切らしてました(苦笑)


posted by belage at 12:55| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | Bの料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする