2011年07月31日

これは美味い! 四川唐辛子のお菓子


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これは
生まれて初めて食べました

浜松町は大門
増上寺山門脇にある
中華の老舗「楓林」さん

家族でランチを食していたのですが
ビールビールと騒いでおりましたら
お店の人がサービスですと持ってきてくれたのが
これ

何と唐辛子とナッツの類を乾燥させたもの
砂糖か果実の糖分かな
ほんのりとした甘みと強烈な辛味が
口の中で渾然一体となって

うめ〜〜〜

勿論ビールが進んだことは言うまでもありません
もう夢中でぽりぽり
ビールごくごく

お店のご主人が言うには
自分で何回か作ってみたけどこの味は出なかった
作り方がよく分からんと苦笑いしてました
因みに店のご主人は中国の方で
このお店は確か上海料理のお店ではありますが
四川の「唐辛子のお菓子」だといっとりました

四川と言えばマーボおばさんのマーボ豆腐が有名
あれは山椒の辛さがメインでありますが
こんな唐辛子の強烈な変化球があったとは
びっくり

お蔭で美味しい料理の写真を撮り損ねたじゃないかっ(爆)




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Phoenix 東北&関東
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2011年07月05日

SPASSO:トマトとオクラのペペロンチーノ


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ボクの「Bの料理」でいつも参考にしているこのスパゲティ専門店
SPASSOさんの夏メニュー。

お題は「トマトとオクラのペペロンチーノ

完熟トマトの酸っぱく甘い爽やかな味とペペロンチーノの辛さ、
ニンニクの香りが食欲をそそります。オクラはボクには得意科目
じゃないんだけど、噛みしめると独特の甘みがして。おっ、こういう
使い方も結構いけてるじゃないかっ!

夏の暑い日には、こういうのが一番。勿論お供はワインで。今日は
白ワインを片手に(笑)

いつもこのお店のトッピング材料には盲点を突かれた思いが。
今日も結構な一皿でありました。




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Phoenix 東北&関東
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2011年06月02日

東京探訪記:丸の内ブリックスクエアでお茶


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丸の内三菱一号館と
丸の内パークプラザ・ビルディングの間の
ポケットパーク

丸の内ブリックススクエアの薔薇を眺めながら
義父の墓参りの後
こちらのカフェでお茶を

て言うか
ボクはワインを頼んだんですが(笑)


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義母さんはカシューナッツのケーキ


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奥様はシュークリーム状の
なんたらかんたらというケーキを

すんません
甘いもの苦手のボクには
全く興味を惹かぬお題なものですから

ワインのつまみにちょこっと
つまみ食い
あれっ
かなり甘味が控え目

健康志向がかまびすしい
近頃のOLさんやらリーマンの皆さん
歯が疼くような甘さでは売れないという
ことなんでしょうね

結構いけてるお味でした





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Phoenix 東北&関東
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2011年05月20日

Bのランチ:有楽町「中本」のラーメン


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年に2,3回
無性に食べたくなるものが数品あって

これもそのひとつ
新有楽町ビルB1にあるラーメン界の老舗
中本」の醤油ラーメン

リーマン現役時代には
週4回もここでお昼を済ませたということもあった
この場所

今は第三次か四次のラーメンブームらしいのですが
第一次第二次辺りでランキングをすると
必ず1位か2位を占めていたものですが

今はまさにヌーベルバーグ時代で
新しい刺激的な味がないと
若者に見向きもされないようです

ボクなぞは
ラーメンはやはりラーメン
どんなに美味くても千円を出して食べる気には・・・
週に3,4回食べても絶対に飽きない
そういう味が一番じゃないかと
思うのですが

その意味で
昔からの味で未だ勝負できるのは
こちらと荻窪の春木屋東池袋大勝軒かなぁ


てなこと考えながら
大量の麺と大量のメンマと大きなチャーシューを
瞬く間に完食

はい
相変わらず結構な一杯でありました


ここのは
トッピングにミツバが載っているの
これがまた素敵
魚介スープに良く合います




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2011年05月13日

Bのランチ:レ・クリスタリーヌ


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六本木で芸術鑑賞のあと
hosiさんと一緒に
いつもの表参道は骨董通りの
フレンチの隠れ家で

前菜のいろいろ盛り合わせ

透明なお皿には
テーブルの下からライティングが


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ボクが頼んだソーセージのパイ包み
これは新メニューかな
ちょっと不思議な味のソーセージ

スペインのマジョルカ島名産のソーセージ
にも似たとてもスパイシーなお味です


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こちらはhosiさんの頼んだ
スズキのオムレット風

そうかソーセージを
オムレツに入れたらボクでも出来るかな
今度逆バージョンを作ってみましょう(笑)


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デザートのシャーベットとアイスクリーム

結構少量に見えるけど
何故かとってもお腹が一杯になっちゃう
フレンチって結構腹もちがいいのよね



美味しいワインと
hosiさんとの芸術談義とその他
もろもろ井戸端会議(笑)

楽しい一日でありました




お店は
レ・クリスタリーヌ




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Phoenix 東北&関東
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2011年05月08日

湖南料理を食す「京橋雪園」


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(オードブル)

昨日は久々に家族そろって
銀座に集合して
何故か京橋まで歩いて
こちらの雪園さんにお邪魔

中国料理はそれぞれの地域地域で特色がありますが
このお店は日本でいえば京都料理という
イメージでしょうか

あの楊貴妃の湖南料理であります


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(ふかひれスープ)

こちらのお店はその上品な湖南料理を
大皿でなく
銘々に小皿に盛って供する
まさに中華懐石風なところが
ちょと変わっています


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(鶏の甘辛炒め)

我家は大皿だと
競争に負けて最大不幸世界が出現するので
これは助かります(笑)

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(海鮮炒め)

このお店
丸の内にあった会社から近かったので
もう20年以上のお付き合いになるかしら

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(豚ハムの蜂蜜煮イチジク添)

その通い始めた頃に比べ近年
年々とお値段が下がっているんじゃないかと

ある時
なんだかやけに安くなったんじゃない
とお店の人に聞いたことが

このデフレの世の中
店も相当努力しないと成り立って行きませぬ
とお答えが

安くてもO111なんて恐怖があるんでは
困りますが

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(名物竹筒のスープ)

こちらさんはかなりの企業努力をされ
味も中身もその間変わらず
お値段だけが下がると言う

ホントに頭が下がります

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(高菜チャーハン)

ちょっと隠れ屋的で
雰囲気も最高のお店です

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(デザート)

思えば
ボクが湖南省に出張に行ったのは武漢でしたが
この地方の多くの湖が
定期的に洪水の被害を受けていて
その対策のアイデアを教えてくれということで

大陸の洪水ってまさに想像を絶する世界
なんと今回東北を襲った津波クラスのものが
度々発生というから半端でありません
毎年数万人クラスの被災者を出しています

因みに世界一の面積を持つアフリカはビクトリア湖
こちらも同様の趣旨で政府の方と話をしたことがありますが
最大で20Mを超すTSUNAMIが度々発生するんだと

このお店の料理に舌鼓を打ちながら
昔の出張の思い出と東北の被害がフラッシュバックして




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Phoenix 東北&関東
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2011年04月28日

池袋「大勝軒」のラーメン


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久方ぶりに東池袋のこのお店に

つけ麺の元祖
大勝軒

不思議なことに3・11以降
やたらお昼時にサラリーマンの姿が多くなり
毎日行列で
殆ど食べることが出来ませんでした

なんでだろう?

ここのラーメン
て言うか
こちらはつけ麺が主流なんですが
(ボクはつけ麺が好きじゃないので すんません)

とっても量が多い


腹もちのするこちらのお店で非常事態を想定して
食えるときに食い貯め???(笑)



そんなことはないんでしょうけど
春ともなって
ランチボックスからたまには離れて
外で食べようよという明るい気分になって来たと
いうことなのかなぁ




相変わらずうまい出汁
相変わらずの大量の麺(笑)

はい
満足の一杯でした



3・11以降
山手線の車内とかここ東池袋の街角で
日本語よりも沢山聞かれた
中国語・韓国語が殆ど聞こえません

3・11以降
東京の日常生活で一番変わったのは
このことかな




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Phoenix 東北&関東
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2011年03月09日

Bのランチ:深大寺そば


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だるま市を見学した後は
やはりこれでしょう

ちょっ風が冷たい日でありましたが
屋外に席を求めて

最初に名物蕎麦豆腐を頼んで
これをアテに冷酒をちびりちびりと


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深大寺の参道にはおよそ20軒くらいの
蕎麦屋さんが軒を連ねて
どちらも当たり外れのないお店ですが
(不思議なことに蕎麦の味はそれぞれかなり違います)
(お値段も同様違います 笑)

今日はたまたま空いていたこちら
大師茶屋さんに

なんせ「ダルマ大師」様を拝んだ後でもありますので(笑)

こちらのお蕎麦はちょっと堅茹で
腰が合ってボク好み


昼を大きく過ぎていましたが
お客が次から次へと
意外と女性の一人客が多く
寒いせいもあったんでしょう

熱燗もお願いね

という声も多かったのにはちとびっくり!


ふ〜む
最近の女子はなかなか侮れませぬ(笑)





ーPhoto by DMC-GF1(パンケーキ)−


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2011年02月24日

Bのランチ:レ・クリスタリーヌ



写真 772.jpg


「友遠方より来る」の日
彼のご指定でいつものこのお店で
ワイン片手にランチ

野菜主体の前菜プレート
こちらのニンジンがとっても美味しい
ボクなぞはニンジン食べにここに来てる感じ(笑)
それくらいの味してます


写真 774.jpg


定番の牛のステーキ
ブルーベーリーのソースがまた美味しい
肉はとっても柔らかく
豪州肉ですけど
日本のステーキだなぁとしみじみ


写真 776.jpg

デザートは白ゴマのぷりん
このお店
透明なお皿にはテーブル下に設えた
照明を下から当てて

こんな細工に思わず毎度毎度にやりと


写真 777.jpg

このお店の人気限定デザート
物凄いでかいの
甘いもの苦手のボクにはとても無理


美味しい料理と美味しいワインで
昔話に花が咲き
瞬く間にワイン一本が空いて




レ・クリスタリーヌ




ーPhoto by iPhoneー





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2011年02月19日

Bのランチ:スパッソのスパゲッティ


いつもお世話になっている
新宿のこのお店
最近の作品をちょっとラインナップ
してみました

ここで食べて家に帰って自分で作る
季節ごとにメニューが変わるので
とっても参考になります

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海鮮スパ

トマトベースのソースです
いくらが載っているのが憎い
我が家じゃ出来ません
どうしてもいくらは白いご飯で食べたくなっちゃう(笑)
意外といくらとスパって合うんだと感心しきりの一品でした


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煮込み牛すね肉のスパ

これも意外な取り合わせ
濃厚なうまみのすね肉がとっても柔らかく
スパゲッティともよく絡んで美味しいのですが

ボクはいつもここでL版を頼んでいるのですが
半分食べて余りに脂っこいので途中で悲鳴を

実は色々空想の中でいろんな材料を頭に描くのですけど
その中にコンビーフというのが材料であるんだけど
これ食べて封印することに決定(爆)


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パンチェッタとシメジのスパ

これは既に我が家でも実証済み
パンチェッタのあの香りと味がシメジともよく合った一品
ボクはこれに今ですとアスパラとか
ブロッコリーを合せます
あと彩でプチトマトも半分に切って
一緒に炒めたりと
結構豪華な一品になりますよ



ラーメンとかスパゲッティって
色々トッピングとか材料で味が変化して
作っていても楽しいですね



ーPhoto by DMC-GF1(パンケーキ)−

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2011年01月15日

木曽路名物:栗きんとん「栗の幸」


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木曽路からの戴きもの
まぁなんと可愛い包装で

くりきんとん」というから
てっきりあのサツマイモと栗の煮ものかと
思ったのですが
開けてびっくり

お茶をやる人は良くご存じだそうで
江戸時代から木曽路の名物として広く知られているんだとか

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きれいな包みを開くと
日本のマロングラッセですなぁ
程よい甘さがなんとも言えませぬ

でも
酒を使わずここまで出来るのはなぜ?
発酵技術の違いかしら
素晴らしい味で美味しく戴きました




ーPhoto by DMC−GF1(パンケーキ)−


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2010年12月21日

Bのランチ:上野精養軒のランチ

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おおっ
これは!

久しぶりにこういうアンティークな乗り物見ました

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義父の墓参りの後は決まってこちらに
上野公園不忍池の畔に建つ
フレンチの老舗「上野精養軒」

こちらは高級部と一般部の二部制
(はは そんなこと何処にも書いてはありませんよ)
ボク等は向かって左側の一般部の方へ(笑)

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奥様と義母さんはランチメニューを
白身魚と豚肉のソテー

真ん中のグリーン色は初めて見る野菜
ブロッコリーにしては色が面白い
食べてみたら味はブロッコリーでしたが

春を思わせる淡い色合いがいいですね

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ボクはハンバーグを戴いて
勿論赤ワインも一緒に


お隣には老齢のカップルが
ほぼ同じ時間に入店していたのですが
食事中全く会話なし

海外では老夫婦がホントに無言で何時間もテーブルに
座っていることは度々見ますが
日本では珍しい

この風景も何れはボク等二人の姿と重なるのかしら
なんて

もうすでに語るだけ語ったから?
二人の愛はそんなものを既に超越
言葉なんか要らぬ以心伝心?

てなことをしみじみ思いつつ
はい
今日もごはん一粒も残さず完食(爆)
おいしかったです(まる)





ーPhoto by DMC-GF1(パンケーキ)ー

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2010年11月21日

Bのランチ:「とんかつ 繁」


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東京駅と有楽町の間
JRガード下には沢山の飲食店がありますが
その中でも老舗中の老舗のこのトンカツ屋さん

コスト・パフォーマンスではNO.1ではないかと
ボクは思っていますが

丸ノ内に勤めていた時代には随分とお世話になりました
なんせランチョン・ミーティングは勿論
夜食も含めて何食食べたのか数え切れないほど(笑)

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この分厚い断面
味噌汁と香の物付きで
ロース定食1000円也

デフレ経済とは言いつつも
半世紀に近い時間経過の中でこの値段を
維持しているのは驚異であります

サクサクとした衣と柔らかい肉
噛めばジューシーな肉汁が
昼時は行列が出来ますので時間をちょっとずらして
お越しください



とんかつ繁



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2010年11月19日

Bのランチ:すき家の「食べラー・メンマ牛丼」


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庶民の味方牛丼
牛丼チェーンの戦国模様も熾烈を極めているようで
新聞のニュースを見るたびに腹が踊って(笑)

絶好調のすき家さんのこのメニュー
吉野家追撃の刺客
戦略商品を食べてきましたよ


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流行の食べラー油とメンマのトッピングという
ミスマッチが面白い

すき焼きにタケノコはよく合いますので
メンマは意外と盲点でありました
中華のシナチクはアンモニア臭いイメージがあるので
ちょっと敬遠したいという向きに
流行の食べラー油を重ねたところがミソでありましょう

なかなか食感が素敵な一品であります



然し日本のデフレも極まれりという感を強くしたのが今回
味噌汁とお新香をプラスして(+70円)
並が450円で食べられるのですが
フツーの牛丼が単品で280円

何だかとっても贅沢をしちゃったような後悔感があったりして(爆)
(これホントの実感)
デフレスパイラルの恐怖ですね
ワンコインが一時流行りましたが
もうワンコインでは高いと感じちゃう

この感覚がなくならぬ限り日本の不況脱出は
まだまだ遠いなぁ・・・


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2010年11月17日

Bのランチ:大阪名物「インディアン・カレー」


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インド人マークでお馴染みのこの店
関東では余り知られていない顔ですが
大阪では知らぬ人がいないという
(ホント?)

今日は久しぶりにこちらにお邪魔
場所は東京丸ノ内のTOKIAビルB1

関東での進出はこれ一軒
こちらが出来たときは
グルメの間でかなりの評判でありました

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こちらが定番のインディアン・カレー

このお店のHPを覗くと
この味が出来たのが1947年ですって
以来60余年の永きに亘り同じ味を提供しているのは
頭が下がります

一般のカレーのイメージを持ってこれを食すと
それこそドタマをカチ割られます(笑)

最初の一口が甘い
その甘さにむむっと驚いていると
次に
かれぇ〜〜!!(爆)

甘い+かれぇ〜+甘い+かれぇ〜の
不連続攻撃
何故かそれを確かめるため手に持つスプーン捌きが
どんどん早まるという不思議系の一品(爆)

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こちらは付け合わせのキャベツのピクルス
これも甘酸っぱい味で

甘い甘いと書いていますが
この甘さもカレー本来の辛さもとても上品なお味
それが恐らく毎日食べても飽きない秘訣でありましょう

大概の料理は旨いと思うと自宅で再現したくなるのですが
このカレーだけはちょっと無理
再現方法が全く頭に浮かびません

まさに秘伝の味
大阪の皆さんが大騒ぎする理由が分かります




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2010年11月10日

Bのランチ:小洞天有楽町店のランチ


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この日は奥様と連れ立って久しぶりで銀座へ
簡単にランチということで
昔お世話になった(笑)
有楽町小洞天へ


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ここのランチを

このお店全国でお店を展開していますが
各支店で独自メニューがあるんですよね

こちらのビッグ・カメラの地下のお店では
二種類の担々麺がウリのようですが

ボクはやはりなんと言ってもこちらのシウマイ(シューマイじゃないよ)が
食べたいのでそれを含んだ定食を

こちらのシウマイは今流行の女性アナウンサーが
「柔らかくて溶けそう!じゅーしー!!」
なんてバカの一つ覚えみたいな表現しか出来ない代物とちゃう!!(笑)

堅くて入れ歯が壊れる(爆 そんなことはありません)
程よく固めに練りこんだ肉を薄皮で包んだ
これがシウマイだっ!!!
噛みしめると肉の旨みが口に広がる
これこれ
これですよ

大体脂身の多い肉を包み蒸したらジューシーって
当たり前じゃん(笑)

奥様が頼んだのはマーボドーフ定食
こちらは四川風で山椒のみで味付け
かなり本場のマーボおばさんの味に近い
とっても美味しい
マーボ豆腐
(因みに中国・四川で「マーボおばさん」は超有名なブランドです)


うひひ
寒いので二人で日本酒を常温で飲みながら
結構なお味でございました


ーPhoto by iPhoneー

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2010年10月31日

Bのランチ:万世のパーコー麺


写真 414.jpg

このブログで何回も登場していますが
こちらのパーコーが美味しくて
時として無性に食べたくなるラーメンです

家でもパーコーを作ってみるのですが
ラーメンのトッピングに耐え得るような
カラッとした衣がなかなか出来なくて(涙)

これはフツーのパーコー麺ですが
なんと驚いたのが
平日に限り大盛りがタダ!

お店の人が
大盛でも無料でサービスさせて貰ってます」
という言葉に
条件反射的にハイと自分でも気持ちよく返事して(爆)

出てきたのが洗面器みたいにデカイ丼(爆)
これ完食するのに結構顎が疲れた(笑)


こういうサプライズはいくらあってもいいですね!


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2010年10月27日

東京探訪記異聞:神田淡路町の赤提灯で愚息と呑むの巻



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上野から歩いて神田まで散歩の後は
神田淡路町に勤めている愚息を呼び出して
彼の行きつけのお店に

この辺りは昔からの居酒屋がまだ沢山存在して
このお店もそのひとつ
愚息はお昼のランチでお世話になっているようですが

平日の夜7時過ぎという早い時間ですが
座敷を含めて100席はあろうかという
大きなお店がもうすでに満杯状態!
(相変わらずリーマンのノミュニケーションは健在なのだ)

早足でテーブル席の片隅に二人分確保して(爆)


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ボクは日本酒愚息は生ビールで
久々の親子飲み会に乾杯(笑)


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この焼き鳥がでっかくてうまかったにゃ

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こちらはドジョウの専門店らしいのですが
この柳川はサービス品かな
ドジョウの量がボクには上品すぎ(苦笑)

開きじゃなくて丸でもいいから数多くして(爆)

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初物のフグの空揚げ
ほくほくとしてうめ〜
大好物のひとつです

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秋茄子もいい味でございました
あと何品か頼んだけど

他愛もない愚息の仕事の愚痴話を聴きながら
イライラして
ガンガン日本酒飲みすぎて
写真とるの忘れた(爆)
若い頃はパパも同様悩んだんだよ(エラそうに 笑)

然しいいもんですなぁ
東京も再開発が進んで
こういう居酒屋的なお店がなくなり
やたら小奇麗な店構えの高い飲み屋か
チェーン店ばかり

この神田界隈にはまだこういうお店が残ってます
愚息にまたこういう店を開発しておけと厳命して
近くの地下鉄駅で右左に別れました

・・・・

然しいい店だったなぁ
今度お忍びで荒らしに来よっと(笑)



ーPhoto by DMC-GF1ー

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Bのランチ:渋谷丸亀製麺の「肉ごぼうぶっかけ」うどん


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最近東京で流行りおるもののひとつ
お昼のランチ行列が出来ているお店で
讃岐うどんがあります

確か5,6年前にもトッピングを自由に選べる
立ち食いの讃岐うどん店が結構ブームになりそうな話があり
ボクも数回トライしたことがありますが
讃岐うどんを謳った割には
麺が不味くおまけに高いという感ありで
その後お邪魔したことはありません

しばらくしてそういうお店が無くなったので
やはり皆さん同様の感触を持っていたんでしょうね

そういう意味で今回のブームは二回目となるでしょうか


渋谷に用事を済ませ道玄坂を歩いていたら
珍しく行列が店の外まではみ出している処が
物見胡散のボクとしては鼻をピクピクさせながら覗いてしまった
覗いた以上食べにゃいけませぬ(笑)



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お店のポスターに沢山貼られていた
肉ごぼうぶっかけ」というお題を注文(並 金380円也)

カウンターには色々なトッピング具材が並べられ
好きなものを選べます
小口ネギと揚げ玉とゴマはただで幾らでも盛り付けられるのが
涙が出るくらい嬉しい(笑)


肝心のお味ですが
このゴボウが素晴らしい味
あの独特の土の香りと味が口いっぱい広がって
ちょっと甘辛く煮込んでありますが
丁度いいお味

ゴボウの煮方も最高
柔らかいんですが程よい歯応えもあって
こりゃうまいわ!

肝心の麺ですがボクにはちょっと柔らかい感じがしたけど
どうなんだろう
讃岐うどんは本場で食べたのは30年近くも前になり
記憶が乏しいのですが
もう少し腰があったような気がします

このお値段
牛丼と比較するとちょと高め
なかなか微妙な値段設定ですが
ちょっと小腹を満たすという需要層には受けるかも
野菜好きにはオススメの一品です




釜揚げ讃岐うどん
丸亀製麺



ーPhoto by DMC-GF1ー

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2010年10月23日

東京探訪記異聞:浅草「神谷バー」のデンキブランを



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えへへ
この間自分へのご褒美で買ったコレ


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取って置きのクリスタルグラスに注いで
(安い酒ほどいいグラスで飲むんです 爆)
この琥珀色

お酒は何と言ってもこの色がいいなぁ

何とアルコール度40%
一口啜ると
口のなかに柔らかなブランデーの香りが広がって
度数が高い割にはあっさりと呑めてしまう(苦笑)
ん〜ん
数十年ぶりの邂逅でありました
変わらぬいい味でほっ


但しちょっと甘みがありますので
(と言ってもフツーの人には甘さがあるかなという感じでしょう)
甘いもの敏感性jのボクには大量には呑めません

食前酒にはこの程度で十分
はい
この後は日本酒で夕食でした
美味しい食前酒のお陰で
ちょっと大量に食べてしまった(苦笑)




デンキブランの蘊蓄


このお酒が下町浅草に供されたのはなんと明治15年。当時まだ「電気」がとっても
とっても珍しく、文明開化の代名詞であったころ。今で言えばぶっちぎりの流行語
大賞ものでありましたでしょう。どうも他の商品にも「電気○○○」とつけられたようで
ありますが、現代で残ったのはこの銘酒。元々は「電気ブランデー」という名であ
ったそうな。                                          
現在のお店で売っているものはアルコール30度のもの。ボクの買った写真の                     
ものは40度で「オールド」と言う名で分けているようです。                                   
中身はブランデーをベースにワイン・ジン・キュラソー等々が。これは秘伝だそうです。
(以上お店のパンフレットから)


ーPhoto by DMC-GF1−


posted by belage at 01:59| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 食・呑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする