2007年07月16日

新宿パークタワーでミッキーと会う


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台風が来る中、雨に打たれながら新宿へ。濡れてもいいように
ジーンズなぞはいて行ったものだから、どっぷり濡れて、重い
こと重いこと。短パンでビーチ・サンダルで行けば良かった
(爆)

お仕事の帰りに新宿パークタワーを何気に覗いたら、あれ、「
夏の大茶会」なんて粋な催し物をやっておりまして、ちょっと
茶器を覗いてきました。かなりモダ〜ンな茶器がいろいろと
ありまして、この世界も随分と面白いなと感じ入った次第です。

いろいろなブースがあって、その中で私が一番興味を惹いたの
が、「Disney+WA-Qu展」。京都を拠点とするデザイナー、建築
家、アーティストで構成するWA-Qu(和空)という団体が何と
ディズニーをテーマに新しい「和」の世界の表現に挑戦して
いました。

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最初に入ったところが写真の展示物。鏡と竹の空間です。予備
知識なしに入ったものですから、その異空間にびっくり。石畳
を思わせる床にはミッキーの姿が浮かんで。これは見事な
コラボレーションでした。その後、装飾品ですとか、照明器具
が展示されていました。やはりミッキーをモチーフにした照明
器具がとても素敵でしたね。展示即売のようで、欲しいなと
思い値札を見たら20数万円という数字があったので、敢え無く
撃沈しましたが(笑)

それとやはりミッキーをモチーフにした手拭いが良かったです
ね。これは一本2千円くらいから。暖簾も是非作って欲しかった
なぁ。手拭いはどう使っていいか分からず、これも撃沈。

展示された作品はいずれも劣らず素晴らしいものでした。ディ
ズニーのキャラクターが日本の伝統の中でいきいきとしていま
した。こういう切り口って素晴らしい。日本の芸術家たちと
これを許したディズニーに拍手を送りたいです。

因みにこの催しは7月17日まで(10:30-19:00)。心が和むこと
請合います。是非行って見てください。無料であります。




場所は新宿西口のパークタワー1階です。
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ラベル:Disney+WA-QU展
posted by belage at 12:28| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | こころの漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月21日

里の夕暮れ時



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いつもの散歩道で夕暮れ時にこの建物が目につきました。
あるお宅の建物なんですが、今時珍しい蔵です。更に
珍しいのがその白壁に掲げられた木製のもの。

大八車じゃないですか。

私は小さい時は杉並区で育ちましたが、小学校低学年
くらいまではこれを良く見かけましたね。三年生の時
だったかな、お友達の家が車を買ったというので付近
の人達が毎日入れ替わり立ち代りで見に行ったのを
覚えています。

はは、まるで「三丁目の夕日」のカラーTVで大騒動した
のと同じ風景ですよね。

このお宅はこの大八車に何か思い入れがあるんでしょう
ね。壁の装飾としても面白いですね。

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こちらは別のお宅の藁葺き屋根。大変大きな家です。
高い塀があるので中は分かりませんが、ちゃんとお住まい
になっているようです。

ちょっと暮れなずむ風景の中で存在感を感じました。

独歩の歩いた「武蔵野」はこんな感じであったのでしょうか。





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ラベル:藁葺き屋根
posted by belage at 00:59| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | こころの漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月12日

再び「千の風になって」がヒット



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昨年末の紅白の影響だそうですが、オリコンの調査
によると秋川雅史さんが歌う掲題の歌と作曲者の新井
さんの歌の両方が1月15日付けシングル・ヒット
チャートで3位と16位につけているそうです。

この詩と曲に関しては奇しくも昨年の同じ時期に私の
ブログでご紹介
をさせて戴きました。この時の文章を
いま読み返してみましたが、今年と違い随分と丁寧な
記事を書いているなと我ながら感心したりして。

恐らくこの詩と歌に出遭った感動がそうさせたのでは
と思います。

紅白でもこの歌は光っていましたね。なんやら裸に見
えたの滑ったのとTV各局はかまびすしいのですが、こう
いう現象もきっちり捉えて報道すべきなんでしょうね。

因みに私は問題となった曲を観ていた筈なんですが、
全然バックダンサーの姿には気が付きませんでした。
多分奥様のお節造りに参加して余り見ていなかったの
かな(笑)

翻って「千の風になって」の詩をもう一度読み返して
みました。今年の賀状でご不幸通知が数枚来ており
ましたが、その知人の生前のお元気であった姿を思い
浮かべて、またこの詩の持つ意味を改めて考えた次第
です。




(リンク先に原文の英語詩が載っています。是非ご覧
 下さい)

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posted by belage at 12:09| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(2) | こころの漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月28日

貧主主義 上・中・並

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7月26日の日経夕刊文化面から

小沢昭一さんという名優というか、怪優さんがいらっしゃいます。
表題の「貧主主義」は彼の造語ですが、でこんなことを言って
います。

民主主義をもじっただけですが。人間、ひっそりと一生懸命生き
ている姿はいいものです。天丼に上、中、並とあれば、並でいい。
国だって大国でなくても、中と小の間くらいでいいと思います。


いい言葉ですね。この間まで流行った「NO.1よりもOnly One」と
いう言葉に一脈通じるものがあります。でも、それを支持していた
若者達はあのホリエモンを支持したことも事実。並でもきらりと
光る人生っていいなと思っていても、世界一になるんだという強い
言葉に流されたということかしら。

よく、私も息子達に「並で生きるって大変なんだよ」とは申します。
自分はどうかな。日本人の意識はずっと中流がその太宗を占めてい
ましたが、どうもここに来て下流を意識する層が増えてきているよ
うであります。

その社会に於ける階層差の問題はさて置いて、小沢さんの原点は
落語の世界にあるようです。あの軽妙洒脱な語り、熊さん、はっ
つぁんが織り成す姿は、まさに並以下の世界なのですが、そこに
流れるのは濃い人情というものでありましょう。最近東京タワー
の建設開始の頃、昭和初期の話が受けているのも、こうした良き
時代への憧憬が芽生え始めているということなのでしょうか。

さて、食べ物屋さんでは「上・中・並」というメニューをよく見
ます。これは決して「上・中・下」とは言わない。「下」と言わず
「並」というところが面白い。そうですよね、「下」なんて書いた
ら誰も頼まない。これをもっとうまく表現したのが「松竹梅」で
しょうね。こうなると、何がなんだか分かりません。値段を見て
はぁ、そうなんだと。

皆さんは「上・中・並」とあったら何を頼みますか?

これが結構難しいですね。私もこの間家族で寿司屋に行って、こ
の品書きを見て随分と悩みましたよ。カウンターに座ってアラカ
ルトで頼めばそんな心配はしないでいいのですが。「上・中・並」
に別れた付加価値が見えないのですよね。多分マグロが赤身→
トロ→中トロに変化する、或いはうに→あわびという変化かな
なんて頭の中でちょっと高めの具がくるくる回転しちゃって(笑)

結局、頼むのは「中」なんだな。「並」というとやはり抵抗感が
あるんですよね。でも、家族で「上」を頼む度胸もない。私の
財布が悲鳴をあげちゃうので。

でも、毎日「上」を食べたいとは思わない。たまの家族での食事
だから、こんなに悩む。はい、一人だったら迷わず「上」なんで
す(これ内緒)。結局、子供にも恨まれず、自分の見栄も満足
させて「中」に落ち着く訳ですね。うまくできているものです。
多分お店のほうも、それを見越して三つの値段をつけているんで
しょうね。

若い頃は心置きなく「上」を頼んでみたいなぁ、なんて思ってい
た時代もありましたが、もうそういう上昇志向が特になくなった
ですね。毎回「中」でなくても特に問題はないし。ああ、でもや
はり「上」は一回は食べないといけないかな。うむ、悩ましい・・・

さて、皆さんは如何でしょう。


(写真はこちらからお借りしました)

posted by belage at 12:18| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | こころの漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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