台風四号の被害を心配して、一夜明けたら今度は中越沖地震と
災害国日本となってしまいました。新潟、長野の被災地の方、
早い復旧でまた明るさを取り戻して欲しいと切にお祈り申し上げ
ます。
東電の柏崎原発も多少放射能漏れですとか、初期消火に問題が
あったようですが、大事に至らなくてなによりではあります。然し
今日のニュースを見ると活断層の上に建築かという疑問も呈されて
いたりして、今後の原発のあり方には更なる調査と議論は必定で
ありましょう。
ところで、東京にいる我々も、そのほかの地域の方もこれを他山
の石として、日頃の準備を怠ってはいけないのですが、今回特徴
的であった、古い一戸建の耐震設計問題は頭が痛いです。
犠牲になった方々の年齢を見ると殆どが高齢のお年寄りばかり。
その方達に早く改築をと申し上げても、先立つものと将来のこと
を考えるとなかなか実行に至るには相当のモチベーションが必要
なんでしょうね。核家族化が進んだ日本、正直な話、今更何のため
に家を改築せねばならぬという考えも分かります。さりとてその
まま放置しておくことも出来ずで、なかなかうまい解決策が見つ
かりません。
一方で、現役世代の我々ですが、日頃から災害対策は考え、準備
しておく必要がありますよね。私の場合はまず逃げ出す用意として
着る物、靴、水、携帯電話、パソコン(通信はエッジ)なんていう
のは日頃のイメージとしてあります。おお、それと現金。意外と
これが忘れられそう。というのも、日常で現金を殆ど持たない(
というか、金がない。笑)生活で、必要となればコンビニで下ろ
せると思っている。これが曲者らしい。大地震ともなると、銀行
がまずあいているかどうか。よって向こう数週間分の必要経費は
やはり確保しておかないといけないようです。我家も奥様が結構
まめにお金を備蓄しているんだけど、いつも月末に近くなると
何故かなくなっているようです(爆)真面目な話、これはちょっと
気をつけないといけないでしょうね。
さて、突然ですが、地震保険って入っています?
昨日の日経夕刊に面白い記事が載っていました。第7面に「十字路」
というコラムの「生活者への責任転嫁」という話題。この著者が
地震保険に加入した経験談が寄せられています。例のパンフに記載
の約定なんですが、小さい字でこう書かれているそうです。
一回の地震で全保険会社の支払い保険金総額が5兆円を超える場合
は、保険金は5兆円を限度に按分比例して支払われることがある
要は地震被害による保険金が10兆円とすると我々に戻ってくる
保険金は半分になってしまうということ。政府によればM7クラス
の首都直下型地震の被害想定額は112兆円だそうです。そうなる
とこの5兆円という保険会社の想定限度は如何にも小さ過ぎるよう
な規模ですが、どうなんでしょう。兆なんていう数字は全くイメージ
出来なくて困ってしまいますが。更に、著者がこの按分を保険
会社に問い合わせたら、「地震保険の保険金は家屋の修復資金と
いうよりは、当座の生活資金です」という回答があったという。
むむ、これは参りました。生活資金ですか。やはり、大きな地震が
あったら我々は路頭に迷うんですね。
それにしても、我が親父やお袋は関東大震災、戦災と二度に亘り
家を失くしているけど、偉いものだ。保険が出たなんていう話は
聞いたことがないけど、こつこつと私たち子供と暮らす家を築い
た努力に改めて感服、感謝した次第です。それに比べ、愚息たる
私はどうすればいいんだろう。
母親がいつも笑って言いますが、「なるようになるさ」がいいの
かな・・・
・

タグ:中越沖地震
その点は気楽なんですけれど
問題は耐震設計じゃないところです(爆)。
エントランスの柱のみ補強工事をしたのですが
私の部屋の耐震度は謎のベール・・・。
あらら、補強工事ですか。部屋の中まで
やるというのは確かに不思議ですね(笑)