2007年06月07日

5000万の年金は消えていないのです


先に年金の記録問題でこんな記事を書きましたが・・・

これは自民党のPRのためのHPのようであります。TVなぞの報道を
見ると例の片山さつきとかいう意地悪そうな議員が主体となって
作ったもののようであります。

題して
ご安心ください!!あなたの年金は大丈夫です!!
ですって。

サブ・キャプションで「この5000万口は消えたのではありません
「基礎年金番号への統合が済んでいない件数なのです」と説明して
います。

これってなんなんですかね。現実に社会保険庁と掛け合って、払って
いるのにそれが認められていない人がいると言うのに、今更「統合
が済んでいないだけのことよ」と言われてもね。

誰がこんな言葉を信用しますか。全く誠意のかけらも見られない。
幾ら選挙用のキャンペーンでも許せない。

更に次のページでは例の問題になている当時の厚生大臣管直人への
攻撃のキャンペーンになっています。自民党独裁の日本で一時的に
他の党の人がやっていたからと言って、その責任を全部押し付ける
というのは気が狂っているとしか思えません。

はっきり言って品がないね。問題の本質をすり替えている。
「美しい国」を標榜する資格なし。

一方で社会保険庁の組合を問題にする論調も出てきています。更に
歴代の長官の責任論も。当然です。

この問題の発端は確か5,6年前に遡ります。社会保険庁の杜撰な
投資、自分たちの利便を図った施設建設という途方もない乱脈経理
が発端ではなかったかしら。その時に労働組合の問題、トップの
指導力のなさが指摘され続けていたのではなかったかしら。その都度
村瀬とか言う長官の罷免が叫ばれ、小泉、安部はかばい続けて来た。
それはそれでいい。でも、こうした不祥事(記録統合が出来ていない
こと自体不祥事ですよ)が未だ発生する。

組織トップもさることながら、国会で問題になった政府組織を管理
出来なかった自民党以外に責任を負える組織はないじゃないですか。

更に、国家公務員の組合問題、解雇出来ない問題があります。でも、
今回の問題はれっきとした国民に対する背信行為じゃないですか。
もしかしたら背任の疑いもある。これって犯罪じゃないんですか。
日本はいざ知らず、他の海外の国でこんなことになったら、責任者
の収監は免れないですよ。下手したら死刑ということすら考えられ
る。

数年前から国家公務員、地方公務員の意識改革、雇用改革が叫ばれて
います。人事制度に関しても民間並みに成果型に移行する試みも
なされています。でも、底流に流れているのは、やはり組合怖い、
公務員には解雇、減給が出来ないという固定観念なんです。ですから
幾ら文字の上で成果型にしましたと言っても、民間で言われている
ような本当の成果主義の制度にはなっていません。幾ら、民間の
我々が口を酸っぱく説明しても行政は動く気配を見せません。

であるなら、法律で彼らが間違った保証をされているのであれば、
それこそ法律を修正すべきであります。ここに楔を打ち込まない
限り、この問題は絶対に解決つかないでしょうね。

今日の新聞ではまた新たに1430万件の未整理のデータがあると発表
されていました。いつまでこんなことが続くんでしょうね。データ
以外の不祥事はもうないんだろうかと不信感は募るばかりであります。





arigato5.jpg
posted by belage at 12:31| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/44073444

この記事へのトラックバック