「貧乏」や「泥棒」という言葉がたえず響いていて、そ
の時は悲しい気持ちになります。それがもう三年も続い
ていて、もうあきれています。それに、毎日おもしろお
かしくそいつらは笑っているのです。そう言うことでこ
の度死ぬことを決意しました。
私が死んだ後の物はxxxで分けて下さい。机にある小
判は私だと思って持っていて下さい。
xxxは僕の分まで長生きして、いい職について下さい。
いつも空から家族を身守っています。
さようなら
いままで育ててくれてありがとう
母さん父さん
By ○○
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xxxは二人の弟の名前が、○○は本人。文中で誤字に見える
ものがありますが、そのまま新聞に掲載されていました。
中学一年生、12歳の男子がこの遺書を残して今月17日に亡くな
っています。市内の電柱にひもを掛け、首を吊ったそうです。
「泥棒」はないよね。小学三年からじめが始まったと本人は
母親に告げていたそうです。ほぼ6年間も同じ文言で飽きもせ
ず、よく苛めていたんですね。周りの生徒は。
きっとプライドの高い子だったんだろうな。「貧乏」なんて言葉
は許せても「泥棒」はないだろうに。この遺書の内容が淡々と
しているだけに痛ましい。
言葉の暴力。君たちは殺人者と変らないよ。それと言葉より
もっと鋭い凶器は、「蔑視」と「無視」だよね。交わりを絶た
れることの恐ろしさ。友と語れぬ恐ろしさ。まるで真っ暗な
闇夜に毎日一人で放り出されていたような、そんな気持ちを
彼は味わっていたんだろうな。
自らはリスクを負わず、遠くから取り巻いて皆で苛める。卑怯
な君たちだよ。そして、君たちの親達、あなた方も共犯者です
よ。自分の子供に聞くべきです。苛めを受けるだけじゃない、
受けていないと聞いてそれで安心している。苛めはどこでもあ
る。それを見てみぬフリをしている子供の何と多いことか。
親はそれを、或いはその兆候を嗅ぎ取ったら積極的に子供に
関与すべきですよ。苛められていないと安心するだけではいけ
ませんよ。
そしてこの事件に関係した君たち。一生重荷を負って生きて
下さい。二度と君たちの子が被害者、加害者にならないように。
亡くなったあなた、辛かったんだろうね。冥福を祈る。
合掌
・


臆病な人ほど、弱い人ほど残酷になれる……最近、そんな風に考えることがあります。
そうなんですか、事情は分かりませんが、恐らく
随分と悩まれたことでしょう。
仰るとおり、臆病で弱い人って自分で気がつかない
残酷さ、というか結果論なんでしょうけど、残酷
になっている場合がありますね。死ぬというのは
大変なことのようです。未遂を繰り返した人の話
を聞いたことがありますが、人はなかなか死ねない
と。だからと言ってそれが勇気ではありませんが。追い詰められた子供がかわいそうですね。
そして、皆でやるから、「いじめの犯人」を決められないという、責任転嫁の構図にもなっていると思います。
そうやって、「皆もやっているから自分も悪くない」といじめに加担するのだろうな…ということに、人間の弱さを感じます。
僕もいじめられる方でしたが、クラスで孤立しても、それに耐えることが強いこと、と信じてました。
我慢して適当に笑っていれば、そのうち良い方向に風が吹き始めるもんだと思います。周りの皆も、そのうち成長しますし。
だから、いじめを耐えて、これまで生き続けた人は強い人だと思います。
自ら命を絶ってしまったら、結局、いじめる人たちと同じ、弱い人なんだ…と、ちょっと残念です。
いじめが分かった時点で親なり教師なりが
いじめっ子を諭すなり、性格の優しい子に頼んで
いじめられている子の友達にさせるなりして
深刻になる前に食い止めていたように思います。
これぐらいの年頃は学校生活に人生を置いているから
そういう救いの手が差し伸べてもらえないとなると
ほんとうに辛いですよね・・・
ほんとうですね、人間は弱い。群れていないと
生きていけない。でも他をいじめてそれを楽しむ
というのはどうなんだろう。弱いから互いに助ける
ということに何故ならないのか不思議です。
我が息子にこの点を問いただしたことがあります。
やはりいじめはあったようで、彼らは自分は加担も
していないけど、静観しているというのです。親父
はそれを聞いて激怒したのですが、彼らに言わせると
下手に注意をすると今度は自分がいじめられると言う
のですね。また怒りました。最後はパパが守るから
正々堂々と注意しろと言いましたが。幸い、父兄も
協力してくれて、この問題は解決したようです。
変な世界になりましたね。
上の belage さんのコメントを読んで、
こういう親にならなければならないんだと思いました。
本当は当たり前のことなのかもしれないのに、
私は「最後にはパパが守るから」っていうセリフにはっとさせられました。
ありがとうございます。
どうも子供の話を聞いていると、苛めの連鎖みた
いなものがあるようです。下手に正論を言うと
皆から「格好をつけて」という感じで、疎外され
たり。
先生とか父兄ってそういう状況までは把握してい
ないようですね。ちょっと賭けでしたが。黙って
見ている自分の子が情けなくて。随分と叱りました。
今ではずっと昔の話ですが・・・
最近のいじめは陰湿になっているようです。
結局は大人の世界の反映ではないでしょうか。
会社だってもっと陰湿でしょう。
教師をしている人が言ってました。 親は子供の本当の姿を知らないと。
大人の自殺もそうですが、死を選ぶ人と止める人の違いは何なんでしょう。
子供の頃に死が怖くて、死んでしまおうと思った
ことがあります。やはり怖くて死に切れなかった
のですが・・・
大人の世界も子供の世界も、そのあり方は変わって
いないかも知れません。大人は学習経験が出来ている
のが救われている理由かな。それと逃げ道の選択肢
が年とともに増えているのかも。
選ぶ人とやめる人の違いはなんでしょう。外から
見て、選んだ人の理由が結構分からない場合が
多いのですよね・・・
怖すぎて良かったです。 怖いですよね。
死の怖さより生きる辛さが勝っていたのでしょうか。
belageさん、生きてて良かったですよね。
子供達がそれを解ってくれると良いのですが。
死ぬとどうなるんだろう、皆と別れ暗い中をさまよう
んだろうなと。天国なんて信じておりませんし。
生きてる後に死ぬことは必ずだしということで、
これは死ななきゃなんて変な論理でしたね。
でも怖さが勝った。
今ではこんなこと考えもしませんが・・・