サン・ミシェル(聖ミカエル)の姿が大分大きくなってきました。
でも後ろ向いてる(苦笑)
暫く階段を登ると修道院付属教会に至る前室のようなものがあり、
そこにはこの島の建物の歴史が模型で展示されていました。
これは非常に参考になりました。
大体においてヨーロッパの古寺の建設の歴史はとても長く、へたを
すると100年、200年というのはざら。そういう変遷が分かる資料
って意外と少ないんですよね。
でも後ろ向いてる(苦笑)
暫く階段を登ると修道院付属教会に至る前室のようなものがあり、
そこにはこの島の建物の歴史が模型で展示されていました。
これは非常に参考になりました。
大体においてヨーロッパの古寺の建設の歴史はとても長く、へたを
すると100年、200年というのはざら。そういう変遷が分かる資料
って意外と少ないんですよね。
10世紀
ノルマンディー公リシャール1世の修道院建設時点です
これ以降当地への巡礼が始まっています
本来の創建は708年オベール司教の聖ミカエルの
お告げによる礼拝堂建設です
流石にその頃の姿は表現できなかったようです
11世紀~12世紀
この頃になると下の方に人家も出始めて
建物もかなり大きな規模になっています
17世紀~18世紀
今のカタチに近いけど天主搭の屋根のカタチが違う
あの聖ミカエルのお姿がまだありません
城壁やら郭・物見搭等現在の姿の物が見てとれます
これが現在の姿
因みにあの聖ミカエル像の設置は1897年だそうです
Phoenix 東北&関東
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海の神殿という共通点からでしょうか、
モン・サン・ミシェルと当地宮島が姉妹都市になっております。
そうですね、それをどこかで振れなければ
と思っていましたが、すんません、忘れて
ました(苦笑)